皆さん、こんにちは。
溝口晴康です。
今日は「変化しないと生き残れない」について話します。
私が不動産を始めたのが2008年でした。
その頃は貸してくれる銀行が少なく、私はスルガ銀行から融資を受けました。
金利は4.5%開始でしたが、そこから少しずつ実績を積んで、
金利も3.1%までは引き下げできました。
そこから3年単位で1棟ずつ増やして、
3棟目までスルガ銀行で融資を受けました。
ところが3棟目を購入したあたりから
他行も不動産に積極的に融資を始めました。
その流れを見逃さず、一部は借換に成功しました。
新規に購入する際には高金利のスルガ銀行を使わず、
金利1%前後の地銀系を多用し始めました。
更に、中古物件が値上がりしたため、それならばと
新築を開始しました。
しかも土地から購入してディベロッパーのように
自ら建物を企画することで低コストでアパートを作ることができました。
そして、現在、また融資が付きづらい状況に陥ってます。
金融機関は、実績がない人には貸しづらくなるでしょう。
こんな時にすべきことは
1.物件選びよりも、ボトルネックとなる金融機関から開拓して逆算で物件を見つける
2.融資アレンジを外注する
3.不動産以外の資産運用方法・ビジネスを見つける
ぐらいですかね。
私の場合は3にシフトしてますが、2も協力できます。
最近では15年間で140%保証の外貨積立保険もあるので、
積極的にポートフォリオに組み入れてます。
VALUのような新しい資金調達方法も学んでます。
生き延びるためには、常に変化を受け入れて
自分も成長していくしかありませんね。