みなさん、こんにちは。
溝口晴康です。
本日は「不動産を始めるといつの間にかお金持ちになっていた」
についてお話ししたいと思います。
私が不動産を始めた理由は、サラリーマンをリタイヤするための
収入源を入手するためです。
目を付けたのがインカムゲインという考え方です。
株でいう配当です。
これが家賃収入という形で毎月入ってきます。
毎月、ある一定収入が入ってくるという仕組みは、
サラリーマンの給与の考え方に非常に近いです。
私は時間を短縮するために、ローンを組んでその借入で運用するという
スタイルを選びました。
私がやり始めた2008年は、中古で利回り10%程度を目安に探していました。
貸してくれる金融機関が少なかったので、スルガ銀行で借入をして初めての不動産投資を
開始しました。借入金利4.5%です。
少しずつ実績が出来ると、今度はどうやったら低金利で借り入れが出来るのかを
考えるようになりました。
もともと、私は不動産を保有し続ける前提で考えていましたが、約6年保有して1棟目は売却しました。
なぜならば、他行に借換を打診しても全く相手にしてもらえないのです。
ここで私は今まで見たことが無いような現金を入手することができました。
売却により、借入が減って更に現金が出来た。
これで私への銀行評価が一転しました。
その後は、都銀・地銀で1%台の金利を引くことができるようになりました。
どうやったら、銀行から有利な条件で融資を引くことが出来るのかを考えた結果、
一棟目の売却に至ったわけですが、このように売却を戦略に組み込むことで、いつの間にか
インカムゲインという家賃収入以外に、十分な現金を入手しまいた。
結果、いつの間にか純資産で1億円を超える状況になりました。
純資産というよりは、最速で年間キャッシュフロー1000万円の仕組みを作ろうと考えていた
だけなのですが、結果的には資産家になっています。
不動産は時間の経過とともに、我々を富裕層に引き上げてくれます。