こんにちは。溝口晴康です。
先日、久しぶりに知人のアパート運営状況を聞きました。
神奈川県相模原市の某エリアですが、駅からやや遠いこともあり、満室で稼働させるために家賃を比較的安くして募集したようです。
結果、入居者さん同士のトラブル(主に騒音)も、あったり、入居者の半分ぐらいは退去してしまったり。
トラブルと入居率低下に悩まされたそうです。
それでも、良い経験だといって、かなり逞しくなった様子でした。
今では、トラブルの原因となった方も退去されるようですし、
繁忙期ということもあり申込前提で満室となったようです。
エリアによって、違いを再認識したわけです。
私のアパートも今年は退去が多く、3月末の退去もあるのですが、特別なことはしていなくても、実は昨日内見もされずに契約したいという方が現れました。
好立地(目黒区の某駅徒歩5分)と高スペックの設備が気に入られたようです。
一方、知人の新築アパートは、普通の立地で、建築コストを優先した低スペック物件です。
見かけの利回りは知人のアパートに軍配が上がりますが、長く保有するとしたら、やはり好立地に物件を寄せていくべきでしょう。
物件の希少性は、賃貸経営を進める上で、持続的に事業を続けるにはメリットとなります。
利回りだけを追わずに長期視点で物件を購入していきましょう。
好立地に土地から新築アパートを建てたいという方、是非ご相談ください。