2018年 3月 7日

  • 新築アパートでも苦労は絶えません

    2018.03.7

    こんにちは。溝口晴康です。

     

    先日、久しぶりに知人のアパート運営状況を聞きました。

     

    神奈川県相模原市の某エリアですが、駅からやや遠いこともあり、満室で稼働させるために家賃を比較的安くして募集したようです。

     

    結果、入居者さん同士のトラブル(主に騒音)も、あったり、入居者の半分ぐらいは退去してしまったり。

     

    トラブルと入居率低下に悩まされたそうです。

    それでも、良い経験だといって、かなり逞しくなった様子でした。

     

    今では、トラブルの原因となった方も退去されるようですし、

    繁忙期ということもあり申込前提で満室となったようです。

     

    エリアによって、違いを再認識したわけです。

     

    私のアパートも今年は退去が多く、3月末の退去もあるのですが、特別なことはしていなくても、実は昨日内見もされずに契約したいという方が現れました。

     

    好立地(目黒区の某駅徒歩5分)と高スペックの設備が気に入られたようです。

     

    一方、知人の新築アパートは、普通の立地で、建築コストを優先した低スペック物件です。

     

    見かけの利回りは知人のアパートに軍配が上がりますが、長く保有するとしたら、やはり好立地に物件を寄せていくべきでしょう。

     

    物件の希少性は、賃貸経営を進める上で、持続的に事業を続けるにはメリットとなります。

     

    利回りだけを追わずに長期視点で物件を購入していきましょう。

     

    好立地に土地から新築アパートを建てたいという方、是非ご相談ください。

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