2018年 7月 6日

  • 〇〇当たりの営業利益を最大化させることが不動産経営成功への近道

    2018.07.6

    みなさん、こんにちは。

    溝口晴康です。

     

    今日は、「〇〇当たりの営業利益を最大化させることが不動産経営成功への近道」というテーマで考えてみたいと思います。

    みなさんなら、何を当てはめますか。

     

    例えば、

     

    ・m2当たり

    ・一人当たり

    ・一取引(要は区分なのか一棟なのかなどの違い)当たり

    ・土地価格当たり

    ・建物価格当たり

     

    などなど、色んな要素が考えられますね。

     

    実は、私も真面目にこの点について考えて来なかったのですが、

    私がいきなり区分ではなく一棟物件を購入した理由は、一取引当たりの利益を最大化したかったからです。

     

    利益を算出する経費の中には、物件を購入するまでにかかった私の人件費なども含まれると

    考えると、区分・戸建て・一棟のいずれを買うにしても同じぐらいの手間がかかります。

     

    だったら、効率的に一棟を買ってしまえば良いじゃないかと考えました。

     

    しかしながら、これは賃貸経営を成功に導くための重要な指標ではないなと感じます。

     

    むしろ、「入居者一人当たりの営業利益」という視点が大切なのではと考えています。

     

    将来的には確実に人口が減少していくため、顧客の奪い合いが起こることは当然です。

     

    どの層をターゲットにして、ターゲット層に価値を上げた住居を提供し続ける。

     

    大切なことは、物件の価値を上げて入居者一人当たりの営業利益を最大化させようと

    そこに向けて努力し続けることではないでしょうか。

     

    少しずつ会員が増えていますので、こちらのサロンで切磋琢磨していきましょう。

    https://lounge.dmm.com/detail/1084/

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