2018年 10月 2日

  • 私が考える不動産のデメリット

    2018.10.2

    みなさん、こんにちは。

    溝口晴康です。

    本日は「私が考える不動産のデメリット」についてお話します。

     

    これは、私が今、まさに置かれている葛藤にも直結するのですが、

    「流動化しづらい」という点です。

     

    近年、銀行の融資が不動産に流れ、自己資金をあまり入れずに不動産を購入することができました。

    それでも私は1~2割程度を頭金に入れて物件を買っていました。

     

    なおかつ、流動化しづらいというデメリットを考慮して、都内の駅近、1億円前後という規模感の

    物件を購入することで、まだ流動性の高い物件を買っているという自負はありました。

     

    現状、融資が出づらくなっているのはご承知の通りと思いますが、その中で物件を拡大していこうと

    すると頭金が必要となり、現状は都内では2~3割の頭金が必要になるという状況になってきました。

     

    一度、頭金を入れると、その頭金は売却時には戻ってきますが、何年先に売却するのかわからないので、

    私の一つの条件として入れた頭金は5年以内にインカムゲインで回収(税引前の試算)というルールを決めてます。

     

    都内で土地から買おうとすると、頭金3割を入れてしまうと、インカムゲインのみでの回収では10年近くかかってしまうので、もっと有効な現金の使い方があるのでは?と思ってしまいます。

     

    こんな状況で物件を買いたいのに買えない状況が続いてます。

     

    物件は、新築から築古にシフトし始めています。

     

    今までそれなりに頭金を入れてきて資産性の高い物件を買ってきたので、

    少しチャレンジ気味の物件を購入して実績を作っていこうと思います。

     

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