みなさん、こんにちは。
溝口晴康です。
本日は、「不動産賃貸業がスケールしやすい理由」についてお話します。
一言で言ってしまうと、規模を増やすために従業員を雇う必要がなく、教育が不要なためです。
例えば、自分が飲食店を経営しようとした場合、一店舗目が上手くいって二店舗目を出そうとします。
二店舗目を出す場合に、自分が全て見るわけにはいかないので、店長を雇う(一店舗目で教育している)必要があります。
店長が頑張ってもバイトの従業員が、急に来なくなってしまったり、店長も独立すると言って会社を去ってしまったり、規模を増やすために実施してきた教育が、振り出しに戻されることが往々にしてあります。
一方で、不動産賃貸業の場合、どうでしょう。
ファイナンス(融資)力があれば、それ以外は従業員を雇う必要なく、外注化できる仕組みが業界で出来上がっています。
私は自主管理していますが、管理会社も山ほどいますし、退去者が出ても現状回復や敷金の精算など、多少多めにお金を払えば選び放題です。
家主側が選ぶ権利があるので、比較的立場は強いと言えます。(賃貸需要があるエリアの話ですが・・)
不動産経営は、従業員を増やさずに規模を拡大できるメリットがあり、これが副業に向いている理由でもあります。
まず仲間作りから始めましょう。
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