2017年 3月 24日

  • 仲介業者を使い分けないと、不動産の成功はない!

    2017.03.24

    不動産をやり始める前は、私の中では、仲介業者も一言で不動産屋さんでした。

     

    この世界に足を踏み入れると、仲介業者と言っても色んな種類があることが分かってきます。

     

    二つに大きく分類すると、

     

    賃貸と売買です。

     

    不動産をやり始めると、これぐらいはすぐに分類できるようになります。

     

    そして、何度か不動産を売買し始めると、今度は売買でも「売り側寄りの仲介」と「買い側寄りの仲介」がいることに気づきます。

     

    売買でも両手(買いと売りの両方)しかやらない仲介業者も、存在します。

     

    これから物件を買う人は、しっかり「買い手寄りの仲介業者」を見つけないと痛い目にあいます。

     

    今年の私のケースがまさに、その状況にあります。

     

    売却については、まずは、この物件を購入した時の業者さんに依頼していました。

     

    昔ながらの不動産屋ですが、基本は正攻法の売買です。

     

    3か月から半年ほど、この業者さんメインで販売していましたが、残念ながら物件が成約に至ることはありませんでした。

     

    最近、いくつかの業者さんを開拓して、ヒアリングしてみると、テクニカルな融資付けでフルローン・オーバーローンを引っ張り出す仲介業者があります。

     

    特に「売主寄りの業者」は、高速で物件を増やしたがる高属性の方をグリップしていそうなので、私の物件も、高属性の方に売りに出せば、そこそこの値段で売却出来る見込みのようです。高属性の人は、多少リスクがあっても給与所得で十分カバーできるので、私の物件を買ってもびくともしないと思いますが、初心者の方が仮に私の物件を買ってしまうと、やや心配・・という価格帯です。中古はそんな物件が出回っているので、要注意です!

     

    一方で、最近買った物件は、別の仲介業者から購入したんですが、この仲介業者が、まさに買主寄りの仲介業者でした。

     

    物件購入後も、いくつか物件を紹介してくれますが、がっつり指値できた後の価格を教えてくれます。

     

    初めての不動産購入だと、その当たりの見極めがしづらいと思いますが、周りの評判を聞きながら、しっかり見極めて買主寄りの仲介業者を見つけてくださいね!

     

    真剣に物件を探している人は、仲介業者をご紹介します。

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